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「ゆく河の舟で三三九度」の連載始めました/…あの、書いてた長編はどうなったんすか? [活動情報]

パブー、らのば、ノベリストで、「ゆく河の舟で三三九度」の連載を始めました。
6/22より第一話公開しています。

●あらすじ●
還暦もとうに過ぎてから結婚した健二と房子。
「どうして今まで出会えなかったんだろう」
若い頃に出会うことができなかったことを悔やむ二人は「思い出の改竄」をし始めるが――。

表紙はこんな感じです。
DSC_0037のコピー2-s.jpg
今年撮った神田川の桜の画像を加工して作りました。

今の世の中に閉塞感を抱いている人に読んで欲しい物語です。
健二と房子を見て、明日をもうちょっと信じることができるようになってくれたら幸いです。

現在、下記の3サイトで公開しています。(内容はどれも同じ)

・パブー
http://p.booklog.jp/book/25860

・らのば
http://www.ranoba.com/novel?id=304

・ノベリスト
http://novelist.jp/38524.html

読みに来て頂けたら嬉しいです。



この話は、元は地震が起きる前に思いついた話。
地震が起きて、今求められる小説ってどんなだろ、と考えたときに、この話書いてみるのがいいんじゃないか、と思い当たって書き始めました。

ちなみに、今、本当は書いてるはずだった長編は実は「大地震で壊滅した都市がその後、それでも更なる発展を求めて復興を進める人々と、復興すら拒否して瓦礫に住む人々とに二分した」という設定でした…。
そのため、この設定変えずに書くかどうかを含め、いま結論は出せなくなって凍結状態です。
書くのであれば、かなり勉強をして、かなりの覚悟をしないとできないよね。
「小説書くこと自体、ブランク空いちゃったし、肩慣らしにいっちょ自分が書きたかったテーマ全部詰め込んで書いてみっか!」 …という当初のテンションでは到底書けない…。
ボーカロイドに関する話や、国民的に愛された歌手が突然引退する事例について、いろんな方から資料やアドバイスも頂いていたところだっただけに申し訳ないのですが、この先、書くか、書かないか、も含め、結論を出すにはもう少し時間が必要と考えています。
どうかご理解頂きますよう、よろしくお願いいたします。

ん? 待て待て、それよりも以前から話のある、しのさんの絵の小説どうなった??
こちらも、忘れているわけではないです。
ただ、ブランク空きすぎて、「小説出す」ということ自体が怖くなってしまったので、まず「自分が書けるものを出す」をしたほうがいいな、と思ったのです。
というわけで、こちらは再開します。
「ゆく河の舟で三三九度」の第二話を出す前あたりを目標に出せればいいな、と考えてます。

どうぞよろしくお願いいたします。


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